最高級の日本酒として誕生した「梵」
画像出典元:http://www.47news.jp/feature/sake/2014/04/1536goldborn.html
福井県の鯖江市にある「加藤吉平商店」。
ここで作られている日本酒が「梵(ぼん)」です。
この加藤吉平商店が誕生したのが万延元年。
西暦で1860年ですから、非常に長い歴史を持っていることがわかります。
「梵」は宗教との繋がりが強い言葉で、ヒンドゥー教などにおいて宇宙の原理や清浄、真理などの意味を持っています。
もともと加藤吉平商店では、ここで作られた「越の井」の中でも最高の出来の日本酒を「梵」として取り扱っていました。
それが昭和38年に、ここで作られたお酒を全部この名称に変え、そこからさらにブランド価値を高めることになります。
この日本酒の特徴は、数々の賞を受賞しているところにもあるんです。
日本国内だけにとどまらず、フランスやイギリスで行われたコンクールなどでも賞を獲得。
世界に認められた銘酒と言えるでしょう。
そして、昭和の初めには昭和天皇の即位を記念して行われる儀式でもこの日本酒が採用されています。
つまり、皇室御用達であるということ。
これほど箔のついている日本酒は他にはなかなかないのではないでしょうか。
「梵」は、高額買取も可能な日本酒!
数々の賞を獲得し皇室で行われる儀式にも採用される「梵」ですが、これだけの特徴を持っていれば高価買取は必至。
酒買取業者に買取を依頼すると、種類にもよりますが、なかなかの金額で引き取ってもらえるでしょう。
最も高い買取価格がつきそうなのが、「超吟(ちょうぎん)」です。
山田錦を使用したこの日本酒は5年以上熟成されて作られており、加藤吉平商店の代表作。
おそらく1万円近くまで値が上がるでしょう。
最低でも6,000円ほどでは買い取ってもらうことができるはず。
これは日本酒の中でもなかなかの買取価格ですから、箱などの付属品も一緒に査定に出せば、満足のいく価格をつけてもらうことができるでしょう。
「超吟」には漆箱入りのものがありますから、これは箱付きであれば酒買取業者も価格交渉に本気で対応してくれますよ。
あのね、おきけも出発でバタバタしてたんだけどね、クール宅急便で荷物来てて、クールだから何かなと思って開けたらさあ…これ…ヤバいやろ…
— 秋三月おこげ@TrickOrTreat! (@akimitsuki1) 2017年8月31日
超吟とかめっちゃ精米したお酒美味しそーって色々調べたことあるから知ってるけど…はー!?ってなるわ!
ありがとう…でもこれ…怖いから一緒に飲んで?? pic.twitter.com/oAVUOV1kEj
「超吟」以外だと、「日本の翼」が2,000円から4,000円ほどで買い取ってもらえる可能性があります。
「夢は正夢」も同じくらいか、もしかしたら「日本の翼」よりも少し高めの5,000円前後までは値を上げてもらえるかもしれません。
「超吟」ほどではなくても、これらも日本酒としては十分価値がありますし、高価買取に入る部類。
同じく付属品付きなら交渉次第でさらに高く買い取ってもらうことができます。
「梵(ぼん)」
福井県鯖江市の「加藤吉平商店」で作られている日本酒
皇室御用達で、非常に長い歴史を持つ
数々の賞を受賞している
「超吟(ちょうぎん)」の買取価格は最低でも6,000円〜
「日本の翼」「君は正夢」も2,000円以上の買取価格がつく可能性アリ
箱などの付属品もあれば満足のいく買取価格に